先日、お天気がいいので徳丸をお散歩していたら
なんだか威勢のいい、面白い銅像?を発見しました!
大八車を引いている方の頭が撮れていませんでした・・・失敗
台の銘板には沢山の方のお名前が書かれています。
像の裏側に回ってみると、由来が書いてありました。
要約すると
古くより農作地帯であった徳丸にも、昭和30年代には都市化の波がおしよせ、
農地から宅地への転換が進むようになりました。
そこで、時代に即応した町の発展を願う土地権利者が集まり、
自然環境の保護と健全な町づくりを目指し、土地区画整理事業を行い、
幾多の困難を経て、都市としての環境を整備し、整然とした「街」を作り上げました。
こうした背景の上に、時代ともに忘れ去られていく過去の暮らしぶりを忘れないように、
また、昔から坂が多く、起伏が激しいこの徳丸の地で、
祖先がたくましく生きた姿を後世に伝えるために、この像が建てられたのです。
なるほど~
徳丸の街並みが美しく整然としていて、暮らしやすい環境なのは
こうした方々のご苦労があったからなのですね。
なんだかとてもこの地が誇らしくなりました!
この立派な像は、徳丸六丁目の徳丸ヶ丘公園の中にあります。
これを見たら、ますます徳丸が好きになることうけあいです。
2015/02/07
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